case 3食品製造会社 E社様、F社様
立地を活かした倉庫の活用
徹底した品質管理による製品の保護
定温保管を行なっているエリアについては、毎日定時間に温湿度を記録し、製品保護・品質の維持管理に努めています。
お取扱いさせて頂いている製品の中には通常より粒子の細かい種類もあり、湿度の高くなる5月から9月頃は特にシビアな品質管理が求められます。空気中の水分を製品が吸収してしまい、製品が紙袋の中で凝固してしまうためです。工場内では全ての製品を同じ場所で保管しており、湿度を管理する設備もなかったことから、除湿することのできる倉庫での保管をご相談頂きました。
当社倉庫ではフロア及び区画毎にシャッターで区切ることができ、除湿設備を保有していることから、湿度の高い時期においても粒子の細かい製品の品質を損なうことなく保管することが可能です。
また毎日定時間に温湿度記録を取り、高い品質管理を維持しております。防虫防鼠トラップについても専門業者に依頼し、全フロアに設置しております。
柔軟な入出庫対応
土日祝祭日問わず稼働を続ける生産工場は、急激に工場在庫が膨れ上がることがあります。出来上がった製品の置場が無いために生産を止めるわけにもいかないので、柔軟な入庫対応が求められます。また納入先が工場や小売店などが多いことから、急な出庫対応も発生することがあります。
管理から荷役まで全てを自社社員で行っている当社では、柔軟な入出庫の対応をすることが可能です。